どーも、パーソナルトレーナーのヒデです。
今回はPOF法(3Dトレーニング)について話していきます。
POF法とは、、、Position Of Flexionの略称で屈曲の位置という意味があります。
そして、3つの異なる局面で最大負荷がかかるというトレーニングの仕方です。
実際に分けてみると、
筋肉が伸びているタイミングで最大負荷(ストレッチ)
筋肉が縮んでいるタイミングで最大負荷(コントラクト)
可動域の中間のタイミングで最大負荷(ミッドレンジ)
それぞれで最大負荷をかけるわけなので、1つの筋肉を鍛えるのに3種類のトレーニングメニューをこなします。
では、それぞれの局面での特徴と効果を見ていきます。
ミッドレンジ種目...最大重量を扱うことができる、そして多くの関節を使ったトレーニングができる点により、その近辺の補助筋群も一緒に鍛えることができる。
ストレッチ種目...筋肉を伸ばした状態で負荷を与えるので、筋肉の表面を覆っている膜が引き伸ばされて、筋線維が太くなるための空間をあけてくれる。
コントラクト種目...筋線維をパンプアップさせることで栄養素を送り込む細胞や仕組み(血管など)も発達してくれると期待されており、結果的に筋肉全体の増量につながるとされています。
この様な理由で1つの部位に対してミッドレンジ、ストレッチ、コントラクトの種目を盛り込んでトレーニングすると筋肥大の効果を期待しやすいというトレーニング方法です。
私自身もこのサイクルでトレーニングを組むことが多いですが、最もメリットと感じている点は
役割を理解している分種目ごとの目的が明確にしやすい
これに限ります!!皆さんも是非取り入れてみてください。
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パーソナルトレーナー
MHFITNESS 青木秀樹
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